シャンプーする時のポイントを紹介

サロンのブログ

シャンプーとは「髪を洗う」こと以外に「マッサージする」という意味があります。

頭皮をマッサージしながら汚れを洗い流すことを指しています。

頭皮が毛穴詰まりを起こすとヘアサイクルに乱れが生じて

代謝機能が低下してしまい、抜け毛や薄毛の原因になります。

シャンプーをする際には、頭皮を傷つけないように指の腹で優しく洗い

マッサージ効果で頭皮の血流を促すのが良いです^ ^

シャンプーを手に取り軽く泡立ててから頭につけてほしいんです。

泡立てずにシャンプー液をそのまま付けてしまうと泡立ちづらく

何度も何度もシャンプーを出すことになり勿体無いですし

毛穴にシャンプーが残る原因にもなります。

そしてシャンプー後の流す際にはこれをイメージしてみて下さい!!

シャンプーする時間が30秒だとすると流す時間は1分30秒

倍の時間かけて流すことを私はオススメします

頭皮の表面にはたくさんの皮脂膜があり1日活動すると頭皮には余分な脂や汚れが付きます。

ただこの皮脂膜には頭皮や髪の毛の水分の蒸発を抑えてうるおいを保つ役割があります。

なので余分な脂は洗い流し、必要な脂は残しておく必要があります。

そのため朝シャンはオススメしません!

  • 夜に洗髪ができずに朝シャンしている方
  • 夜も洗ったけど朝起きてからも洗っている方

頭皮と髪のためにも1日の汚れはその日のうちにキレイにしましょう。

先ほども説明しましたが、頭皮には皮脂膜があります。

うるおいを保つ働きがあったり

細菌の侵入や繁殖を防いで、紫外線やホコリから守ってくれるバリア機能もあります。

洗髪をすることでこの皮脂膜が洗い流されて、再生するまでに

4時間ほどかかるらしいです!!!

なので、朝シャンをしていると皮膚のバリア機能を失ったまま外出して

紫外線やホコリのある環境にさらしてしまっていることにもなります。

なので、できるだけ夜だけで終わらせておくのがよいです!

パーマのウェーブを出したい方や、くせ毛を整えるために行う方は

ぬるいお湯(36~38度程)で流すだけでもいいと思います!(^^)!

サロンでは、紫外線オフできるUVスプレーやヘアオイルを付けたりして

できる限り頭皮と髪への保湿や保護をしていますので洗った後でも、安心して外出していただけます。

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